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Sapporo Junior High school English Education Society

札中英研事務局

TEL.011-864-0984

〒003-0023 札幌市立東白石中学校
札幌市白石区南郷通15丁目北4-1

ごあいさつgreeting

札幌市中学校英語教育研究会   
会  長    中 村 邦 彦   〈札幌市立伏見中学校長)


 本会は、「本会は、「会員相互の研修と識見の向上に努め、英語教育の振興を図る」ことを目的として、平成7年に発足いたしました。この間、研究大会や学習会を通じて、札幌市の中学校英語教師の研鑽の場の提供を図るとともに、英語暗唱大会や弁論大会を通じて、札幌市の中学生の英語学習の機会の提供を果たしてまいりました。
 現代は、グローバル化が進展し、急速に変化する予測不可能な社会と言われます。目の前にいる生徒が社会に出る頃の世界がどう変わっているか、誰にも予想はつきません。今、必要とされている知識が、必ずしも将来役に立つかどうかも分かりません。ただ、たとえ、どんな時代になったとしても、変わらず必要となるのは、より良く生きるために、仲間と知恵を出し合い、協力して、様々な課題を解決していこうとする力ではないでしょうか。そして、その時に、武器となるのが言葉です。特に、英語を使ってコミュニケートできる力は、様々な国の人たちとより良く課題を解決するために、ますます必要となっていくでしょう。そのためには、文法や語彙などの知識を与えたり、決められたフレーズをやり取りさせるだけではなく、英語を使って、どう人と繋がるか、相手と意見を交換しながら理解し合い、どう関係性を良くするかということを、授業を通じて学ぶことができるようにしていく必要があります。
 本年度から、2021年全面実施の学習指導要領の移行期間が始まります。外国語科については、「全部又は一部について新中学校学習指導要領によることができる」とされていますから、「英語を使って何ができるのか」という視点で英語教育を捉え、「簡単な情報や考えなどを理解したり表現したり伝え合ったりするコミュニケーションを図る資質・能力」の育成を目指し、「話すこと」を「発表」と「やりとり」の二つに分けて指導していくことや、授業を外国語で行うことが基本としていくなどに留意しながら授業を構成していくことが必要となります。
 本会を、私たち英語教師が、知恵を出し合い、協力して、子どもたちのコミュニケーションを図る資質・能力を育成するための最善の指導法を学びあえる場としていきたいと願っています。特に、授業改善として求められている「主体的・対話的で深い学び」については、どのようなアプローチが考えられるのか、本会の研究活動を通じて、具体的な授業の姿を追及していきたいと考えているところです。
 そのために、今年度も6つの方針を掲げて活動してまいります。
1.先進的研究の実践・・・新学習指導要領の方向性に沿った研究活動
2.英語を学ぶ機会の提供・・・札幌市に住む子どもたちの英語力を高める機会の提供
3.実践交流・・・若手教員をサポートするワークショップ・学習会の提供
4.アピールする広報・・・研究内容を積極的に発信する広報活動
5.他校種との連携・・・小学校、高等学校との積極的な連携
6.組織の強化
 英語教育に大変関心が高まっている現在、時代の要請を的確に捉えるとともに、札幌市の子どもたちの豊かな未来のための英語教育の在り方を追究しながら、今年度も、様々な研究活動や事業に取り組んでまいる所存です。お力添えをお願いいたします。   
                          平成30年5月



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School English
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